さっきトイレに行ったばかりなのに・・・。また尿意が!【内科医が悩み可決】という記事が気になり投稿しました。
男性では50歳を超えると大抵の人が前立腺肥大を持ち、トイレが近くなると言います。特に、夜寝ている時に尿意をもよおすと、何度もトイレに起きて寝不足になってしまいます。
夜間頻尿とは?
夜間頻尿とは、就寝中に排尿のために1回以上起きなければならないという訴えであり、就寝中の排尿回数が2回以上になると生活の質(QOL)が低下するため、治療の対象となることが多いようです。
私の夜間頻尿
私は睡眠時無呼吸症候群の治療でシーパップをするようになってから、夜間に起きることがほとんどなくなりました。
治療前は、1時間に数回の無呼吸状態があり、呼吸が止まっていて起きることが何度もありました。その都度、尿意があってトイレに行くことが苦痛になっていました。
夜間に目が覚めると、必ず起きてトイレで排尿をしなければならない。そんな日々が何十年も続いていました。
シーパップ治療開始で夜間頻尿軽減
もう2年位前にはなると思いますが、実際に病院に1泊して検査を受け、睡眠時無呼吸症候群と診断され、シーパップを装着するようになりました。
以前から自覚はなかったのですが、実際に数値とデータで見せられると、自分でも驚く位無呼吸状態があったんだと知りました。
こんなんじゃ、いつ死んでもおかしくない位に思いました。
実際に2~3日はシーパップのマスク装着と空気の流量に慣れずにすぐに外していましたが、今では何も思わずに朝起きるまで6~7時間はそのまま装着しています。
そんなこともあり、寝ている間に起きるということはなくなり、朝、総会に目覚めてトイレに行って排尿しています。
40代以上の実に55%が程度の差こそあれ、この早朝覚醒に悩んでいるとも言われています。若いころは朝まで1回も目を覚ますことなくぐっすりと寝られたのに年を経て自分がオヤジになるにつれてなぜか早朝に目が覚めてしまいます。さらに早い場合にはまだ丑三つ時ともいえる夜中に目が覚めてしまいます。こんな日が多くなると「あともうちょっと寝たかったのに、、、、これじゃ昼間の仕事中に眠気が残ってしまう。」と悔しさにも似たような感覚を覚える方がおられるのではないでしょうか。
終わりに
さっきトイレに行ったばかりなのに・・・。また尿意が!【内科医が悩み可決】という記事が気になり投稿しました。
男性は、年を取って行けば大体の人が前立腺肥大になるのだから、日中の排尿リズムを調整して夜間の排尿回数を減らして目を覚まさないようにして、睡眠障害までにもならないようにしましょう。