睡眠時無呼吸症候群の検査と治療にかかる費用 検査の流れとは


何年になるか、昼寝をしている時に連れ合いから「寝てる時に呼吸してないよ」と指摘をされた。いびきをかくことは自覚はしていましたが、呼吸をしていない、つまりそのままだと死んじゃうかも。あるいは脳に空気がいってないのでよくないのでは、と驚きました。

そこで「睡眠時無呼吸症候群」について知れべてみると、簡易の検査キットがあることを知りました。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は、眠っている間に呼吸が止まる病気です。
医学的には、10秒以上の気流停止(気道の空気の流れが止まった状態)を無呼吸とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、若しくは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸です。

実際にはどんな感じなのか、ユーチューブの動画があったのでご覧ください。

こんな感じだと本人は自覚出来てはいないが、呼吸をしていないのは明らかです。自覚ができないので検査を受ける必要があります。

そこでどのような検査を受けて、どれ位の時間、費用で受けられるのかご紹介します。

検査の流れ

どこの病因でもやっていると言うものではないので、かかりつけのお医者さんに相談して、「睡眠時無呼吸症候群」の検査ができるか、できる病院を紹介してもらいましょう。

病院に行くと医師より問診を受けます。寝ている時の状況や同居のご家族から情報を得て、睡眠時無呼吸症候群が疑われた場合、家でできる簡易検査を受けることになります。

簡易検査キットを寝る時に装着して睡眠時の様子をデータとして取ります。データは自動的に保存され、そのデータを見て心配がなければ良いのですが、検査の結果が悪いと本格的な検査を1泊入院して検査を受けることになります。

簡易検査の費用は、2,700円です。

ポータブルモニター・PM

装着時の注意点

■睡眠時間はできれば少なくとも4時間以上はおとり下さい。 睡眠時間があまり短いと情報量が少ないため、正確な判定ができないことがあります。
■いつもと同じ状態で記録することが望ましく、お酒、お薬をお飲みになる方は普段通りにお飲み下さい。
■説明書をもう一度よくお読みになって下さい。
■センサーは寝返りをうったとき等に簡単にはずれないように、しっかりと装着して下さい。

簡易検査キットで異常が見られたら、一泊二日の入院検査を受けることになります。実際に大きな病院に行って専門のお医者さんと問診を行って、入院日を決めます。

これは大きな病院で一泊入院をして本格的な検査を受けます。

ポリソムノグラフィー(PSG)検査

脳波・筋電図・心電図・呼吸・血液中の酸素等、さまざまな生体信号を測定します。これにより、10秒以上の無呼吸・低呼吸の1時間当たりの数(AHI)、酸素の低下状態はもとより、睡眠の質(睡眠の深さ・分断の有無)、不整脈の有無、その他の睡眠障害の有無等について診断されます。
この検査はさまざまなセンサーを装着する必要があるため専門の検査施設等に入院して行います。

健康保険3割負担の場合、およそ25,000円です。

終わりに

睡眠時無呼吸症候群の検査と治療にかかる費用 検査の流れとは

私達が健康な生活を送るために質のよい睡眠を取ることはとても大切です。
睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS サス)は眠っている間にくり返し呼吸が止まる病気で、放っておくと様々な問題を引き起こすと報告されています。

実際に私の場合は、受診時にシーパップが処方され今も装着して寝ています。