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【睡眠障害睡眠不足・浅い眠り】睡眠薬と睡眠導入剤と睡眠改善薬と睡眠補助薬の違いは?あなたに熟睡を!

2016年9月15日 - 睡眠の体験談
【睡眠障害睡眠不足・浅い眠り】睡眠薬と睡眠導入剤と睡眠改善薬と睡眠補助薬の違いは?あなたに熟睡を!

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睡眠薬と睡眠導入剤は同義語。睡眠改善薬と睡眠補助薬は同義語で困惑

睡眠薬は、お医者さんの処方がないと買えないお薬です。大きく分けて2種類の睡眠薬があります。一つ目は、寝つきが悪い人に寝つきの改善薬として処方するもの。これは即効性があります。二つ目は、俗に中途覚醒と言い、夜中に何度も目を覚まして起きてしまうことを防ぐためのお薬です。

睡眠薬は、作用時間等で2種類に分けられていますが、我が国では、睡眠薬と睡眠導入剤を同義語的に使っています。お医者さんによってもその線引きが違っていて、すべての睡眠薬を睡眠導入剤と言ったり、寝つきが悪い人に効果があるお薬のみを睡眠導入剤と言ったりしています。処方する先生によっても区分けが違っています。

一方睡眠改善薬は、お医者さんの処方がなくても、薬局やドラッグストアで買うことができる「寝つきが悪い」「眠りが浅い」といった、現代人がよく陥る一時的な不眠症状を和らげるためのお薬のことで、風邪薬を飲んだ時に眠くなるという作用を利用したお薬で、睡眠補助薬と同義語になっています。

ちなみに、睡眠薬は、脳内物質の(ドーパミン・ノルアドレナリン・セロトニン)の活動を抑えて眠気を誘いますが、睡眠改善薬は、脳を覚醒させる作用のあるヒスタミンを抑えて眠気を促します。

睡眠薬と睡眠導入剤の種類と特徴について

睡眠薬は、大きく5つに分類されます。ベンゾジアゼピン系睡眠薬、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬、メラトニン受容体作動薬、オレキシン受容体拮抗薬、バルビツール系睡眠薬です。

ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、ほどほどの眠らせる作用はありますが、バルビツール系睡眠薬のような命の危険がある睡眠薬ではありません。最もポピュラーな睡眠薬で、作用持続時間などが異なる複数の種類がありますので、睡眠障害の症状に合わせて服用することが可能な睡眠薬です。

非ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、ベンゾジアゼピン系睡眠薬の改良型です。ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、催眠作用の他に筋弛緩作用があり、眠っている間に筋肉に力が入らないということで、高齢者が中途覚醒して転倒して骨折してしまうというリスクを含んでいましたが、筋弛緩作用を抑えて転倒のリスクを少なくしたのがこのお薬です。

メラトニン受容体作動薬は、本来なら夜になるとメラトニンというホルモンが出ることによって眠りの世界に促されるということで、人工的にメラトニン受容体を刺激すれば眠くなるはずだ、という発想からできた睡眠薬です。他の睡眠薬が力ずくで睡眠に誘導しているのに対して、このお薬は自然に眠くなるように作用します。

オレキシン受容体拮抗薬は、オレキシンという覚醒ホルモンに対してその働きをブロックするという作用によって、脳の覚醒レベルを抑えて眠りに誘う睡眠薬です。耐性・依存性もほとんどありませんし、日中の眠気の残りも少ないのですが、効果には個人差があり、効く人と効かない人がいるのもこのお薬の特徴です。

バルビツール系睡眠薬は、1950年代から使用されている最も古い睡眠薬で、眠らせる力がとても強く、麻酔として使用されることもありました。そのため、副作用も強く、まれに睡眠中に呼吸が弱くなったり、止まってしまったり、不整脈を生じ、命の危険もある睡眠薬なので、最近ではほとんど処方されることはありません。

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睡眠改善薬と睡眠補助薬の種類と特徴について

睡眠改善薬は、皮膚の痒みを抑えたり、風邪のアレルギー症状を抑えるために広く使用されている「ジフェンヒドラミン塩酸塩」の持つ催眠作用を利用して作られました。覚醒物質でもあるヒスタミンの作用を抑制する働きがあります。あなたは、花粉症や風邪薬を飲んだ後に眠くなった経験はありませんか。この作用を利用しているのです。

実際に薬局やドラッグストアで販売されている睡眠改善薬は、ドリエル(エスエス製薬)、ドリエルEX(エスエス製薬)、ナイトール(グラクソ・スミスクライン)、ネオデイ(大正製薬)、マイレスト(サトウ製薬)、グ・スリーP(第一三共ヘルスケア)、プロリズム(カイゲン)、カローミン(大正製薬)、おやすみーな(浅田飴)、ドリーネン(東宝製薬)。

睡眠改善薬は、お医者さんの処方なくても町の薬局やドラッグストアで購入することができます。あるアンケートで、「こんな時、睡眠改善薬を使用してみたい?」というものがありました。

・何日かうまく寝付けない日が続き、今日こそちゃんと眠りたいという時(44%)
・しっかり睡眠が取れていないせいで、体に疲れがたまっていると感じる時(40%)
・ぐっすり寝た感じがしない日が続いた時(36%)
・次の日、大切な仕事の予定があるのに寝つきが悪い時(33%)

これからも分かるように、一時的な不眠症状を訴えた時に、睡眠改善薬を使用してみたいと思う人が多く、本格的な不眠症の場合は、医師に相談して睡眠薬等を処方してもらいましょう。

不眠症・かくれ不眠とは?

睡眠は、体と心の健康にとって不可欠な要素の一つです。よく寝て、元気に起きて、一日を快適に過ごすこと、それがとても大切な日常ではないでしょうか。よく眠れなかったとか、寝起きが悪かったなど、良く聞くはなしですが、一体、「不眠症」とはどういった症状のことを言うのでしょうか。

日本睡眠学会が定義している「不眠症」とは、不眠状態が週2回以上、1か月継続していること。さらに、不眠のための苦痛を感じる、または社会生活・職業機能が妨げられる状態で、不眠症の定義のうちで、「不眠状態」とは、眠るまでに2時間以上(入眠障害)、寝ている途中で目を覚ますことが2回以上(中途覚醒)、いつもより2時間以上早く起きる(早期覚醒)、熟眠障害があることを条件としています。

「かくれ不眠」という言葉をご存知でしょうか?睡眠改善委員会が、2011年2月3日(不眠の日)に「かくれ不眠」の定義を発表しました。睡眠の悩みを抱えていたり、良い睡眠への積極的な対処を行っていない等の状態を「かくれ不眠」と定義しました。また、「かくれ不眠」の5つのタイプ分類も同時に発表しました。

・日常の生活や仕事が忙しく、睡眠が削られている「生活不規則」タイプ
・眠らなくても大丈夫、
寝る時間を惜しんでも頑張らなければという「自分は大丈夫」タイプ
・不十分な睡眠によって、イライラしたり無気力になったりと
ストレスが顕在化している「高ストレス」タイプ
・眠っているはずなのに「眠りが浅い」タイプ
・軽微な症状だが睡眠について何らかの悩みがある「初期かくれ不眠」タイプ

睡眠薬に頼らない。睡眠サプリメントの活用方法

睡眠薬は即効性がありますが、副作用なども注意しなければなりません。反面、睡眠サプリメントは、即効性はないものの、継続的に服用することで効果が現れてくるものです。また、成分も体に優しいものをしようしているため、副作用はほとんどないと考えて構いません。そして何より、睡眠薬よりも値段が安いことです。

経済的にも優しい睡眠サプリメントを見つけることができ、睡眠に効果があれば、常用している睡眠薬を止めて、睡眠サプリメントに変えることをおススメします。何ってたって副作用が気になりますよね。睡眠サプリメントは、飲むだけで気持ちのいい睡眠をサポートしてくれるという、宣伝文句になっています。一度、お試しください。

おススメの睡眠サプリメントは、「潤睡ハーブ」、「グリナ」、「ネムリス」などがありますが、これらは、即効性があるものではないので、長期間(概ね6か月)続けて服用することで効果が現れるので、経済的に、長期間続けられる価格帯の物を選びましょう。そして大切なのは、飲みやすい物であることです。苦かったり、苦手な匂いだったりすることもあります。

まとめ

睡眠薬と睡眠導入剤は、同義語でお医者さんにより使い分けていることがあります。また、睡眠改善薬と睡眠補助薬も同義語です。紛らわしいですが、お医者さんの処方を必要とする睡眠薬と町の薬局でも買える睡眠改善薬があることくらいは、覚えておきましょう。

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