頭痛の原因にスマホのし過ぎにあるということをご存知でしょうか?
スマホを長く見ていると、頭が痛くなったり、首が痛くなったりしませんか?
とある記事がありました。
それ「IT眼症」かも…? スマホの使いすぎで起こる”目の疲れや頭痛”
「IT眼症」とは?
IT眼症という言葉はあまり耳慣れない言葉ですが、頭痛の原因になることから注目を集めています。
IT眼症の症状は、目の疲れやピントが合わせにくいなどの眼精疲労から、頭痛や肩こりなどにまで多岐にわたるのだとか。
(公益社団法人「日本眼科医」)
現代はスマホ時代になり、電車の中ではほとんどの人がスマホを見ている状態です。
スマホを見る時は、やや首を下に傾けて、さらには動く画面にピントを合わせながら見ているはず。
そんなことをしているので、眼の焦点を合わせるために視神経は過敏に反応しているのです。
そのため、頭痛を引き起こすと言われています。
今、この記事を見ているのは、スマホですか?PCですか?
PCを見ている時の身体、特に首の位置を確認してみてください。
前かがみになっていませんか?
それがIT眼症を引き起こす原因なのです。
寝る前にベッドで横になりながらYouTubeを見たり、ゲームで遊んだりすることが原因として考えられるそうです。
「IT眼症」予防法と治療法?
今回ご紹介したニュース記事には、以下のように書かれていました。
・目とスマホ(ディスプレイ)の距離を離すようにする
・定期的に遠くを見る
・寝る前はブルーライトを見ないようにする
終わりに
私が子どもの頃は、TVを見る時も近くで見ているともう少し離れて見なさいと注意されたものです。
最近は、大画面TVになってきたので、離れていてもよく見えるのですが、
14インチなんて小さなTV画面では、近くで見ないと分からないという時代でした。
私も数年前からスマホを使用するようになり、PCもほとんど毎日作業しているので、
頭痛が頻繁に起こるようになりました。